遂に日本で「Kindle」発売決定
- 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
- 発売日: 2012/11/19
- メディア: エレクトロニクス
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iPad miniが発表されて「高いなぁ・・Retinaじゃないし・・」と嘆息しているところにamazonが急襲です。「とりあえず電子書籍端末として買っておこう、iPad miniより2万円も安いし」と感じた人が多いでしょう。直接競合する「Kindle Fire」も安いです。あとGoogle Nexus7も32GBで価格据え置きらしいですし、Tabletマーケットが一気にヒートアップしています。アメリカ企業ばかりというのも寂しいですが・・ 楽天のアレは爆死確定でしょうか? なむなむ
印刷物のゆくえ
このブログ的にはTabletが普及すると印刷物がどうなるかということについて考察するべきかなと。まだスマートフォンが普及段階ですので、マジョリティユーザーがTablet端末を持つのが当たり前になるのには、あと5年ぐらいは必要だと予測します。皆がタブレットを持ち歩くのが普通になると、フライヤーやチラシの需要は程度はわからないにせよ減る方向に進むのは間違いないでしょう。ただ媒体が紙か液晶等の電子パネルになるかの違いはあるものの、そのデータはIllustratorなりPhotoshopのAdobe製ソフトで作るのが主流であることに大きな変化は無さそうです。印刷通販会社としては印刷プラス電子媒体へのデータ配布のセットでサービスを提供することになるでしょう。そういえば、Adobeも米国の会社ですね。日本企業は何をやっているのでしょうかw