Word作成データのデザインの向上とパワーポイントについて
Word作成したデータのデザインがここ2年ほどでハッキリ良くなっています。以前はワードアート使用時に顕著だったように、一目でWordで作成したと分かるデザインの癖(率直にいえば垢抜けなさ)がありました。
2013年度版ぐらいから
露骨なWord臭がかなりなくなりました。すこしはMicrosoftも反省したようです。あとフリーフォントで良質なものが増えた恩恵も非常に大きいです。WordがApple Pages並に簡単に一定水準以上のデザイン作成ができるようになるまでは、まだまだ遙かな道だとは思いますが、印刷通販業界の裾野を広げるためにも頑張って欲しいものです。
パワーポイント由来の入稿が激減
これは理由がよく分かりません。3,4年ほど前は感覚としては昨今の3倍ぐらいはあったように記憶しています。ビジネスにおいて以前ほどパワーポイントが多用されなくなったのかもしれません。
パワーポイント作成データのボトルネック
プレゼンに特化したソフトですので、いろいろ問題が多いです。以前は相対的にWordよりはレイアウトの自由があったので、これを利用して印刷物をつくる流れがありましたが、Wordが前述したように良化したので、そのあたりも入稿データの減少の理由かもしれません。
パワーポイント作成データのコツについて
下記にまとめております。参考にしていただければ幸甚です。
パワーポイントで印刷入稿データをつくるポイント