Power PointをDTPソフト的に使う人が増えています。

Power Pointといえばプレゼン用のソフトですが、これを縦にしてDTPソフト的に使う人が、とても多いです。入稿を受け付けている感じからするとWordで作成する人より多いぐらいです。いろいろと隔靴掻痒なWordより、直感的にデータを作成できるPower Pointの方がデータを作りやすいようです。特に大企業にお勤めの優秀なホワイトカラーの方からのパワーポイントをオフセット印刷したいという要望が予想外に多いです。そしてPower Pointで作成したとは思えないほど見事なデータが多くて驚きます。写真の解像度だけは問題ですが・・・

Power Pointでオフセット原稿を作る際の最大のポイント

写真の解像度以外ですと、ページ設定ですね。パワーポイントはプレゼン用のソフトですのでそのままPDFに変換するとお客様の想定外のレイアウトになってしまうことが多々あります。

ファイル→ページ設定でA4サイズに設定すればアクロバットでトンボをつけて確認用にデータをお返ししてもトラブルになることはありません。

パワーポイントで印刷入稿データをつくるポイント