一番出力リスクのあるデータ

以前と比較すると出力エラーは激減しました。7,8年前と比較するとほぼ無くなったと言ってもよいぐらいです。唯一いまだに鬼門なのが透明効果を使用したデータです。いただいたIllustratorデータを開いたときに、このメッセージが出たら要注意です。

透明効果はバージョンの異なるIllustratorで開くと再計算して構築し直する際に制作者の意図と違う仕上がりになることが頻繁に生じます。これを原理的に回避するためにはデータ制作者様のIllustratorでPDF/X-4形式で出力してPDF入稿することが確実です。