OSの壁というより心の壁の問題かも

http://forward.way-nifty.com/01/2007/08/mac_0c48.html
もはや、窓と林檎の差異よりも旧林檎と新林檎の差異の方がよっぽど大きいと思います。PDF入稿を標榜した印刷通販サイトを半年やってWindowsで作られたデータだから困ったことになったことは一度もなかったです。Windowsに関してヒステリックになっている人に限ってOS9イラレ8でOCFフォントだったりします。販売もサポートも終わっているレガシーな環境時代のお約束が今でも普遍的だと思っている人がいちばん厄介だと思います。

自宅マカーになって2週間目の私

OSとハード本体は独特の魅力があって楽しく使っています。ただ件の最近出たキーボード、あれはキータッチがペタペタ過ぎてどうしても馴染めません。あと純正マウスも非常に使いにくいので、結局、キーボードとマウスは旧Windows機で愛用していたやつを繋いでいます。ちゃんと問題なく使えてしまうのだからMacはすごいなぁと感心しきりです。さらにCPUがインテルになってからはWindowsのOSも使えるし(まだ試していないけど)本当にボーダレスで今更OSの差異なんてどうでもいいです。

職場は結局Windowsオンリー

会社設立準備の為には道具として使い慣れたOSの方が手が止まらなくていいので、Macに囲まれた環境でWindowsを使っています。定款なんてMS明朝を使ったワードのネイティヴファイルを要求されるし、外注業者の見積もエクセルの生ファイルが多いので必需品です(俺としてはPDFを是非、見積には使ってほしいのですが・・)、印刷業界はMacが主流というのはDTPの世界だけであって、Macを日常業務に使っている印刷営業というのは一度も出会ったことがありません。Mac版のMS-Officeはインテルネイティヴじゃないし、発売されてから妙に時間が経っているので、お金を出してまで入手する気にはなれません。。